2019年1月1日火曜日

「あみもの」一首評の募集につきまして

新年あけましておめでとうございます。御殿山みなみでございます。
この一月一日は、短歌連作サークル「あみもの」発足の日でもあります。
二年目を迎えました活動を、本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。
また、当サークルにどんな形であれ関わってくださる方のご多幸をお祈り申し上げます。

さて、新年のご挨拶を兼ねつつ、「あみもの」二年目の新しい試みを告知させていただきます。

すなわち、「一首評」の募集でございます。

昨年の活動を通じ、インターネット上に短歌連作を掲載する土台はできたと認識しております。
しかし、作品発表があれば評の交流も活発にしていきたいとの思いから、こちらにも手を広げることにいたしました。
ご興味のある方は下記概要に従いまして、作品の投稿だけでなく評の投稿の練習の場としても、当サークルを活用いただければ幸いにございます。


【一首評 投稿ルール】

評の掲載媒体は「当ブログ」でございます。blogspotのラベル機能で「一首評」とカテゴライズして、まとめて見られるようにしてまいります。
 また、掲載時はTwitterとも連携して、告知いたします。

○基本的には、過去の「あみもの」に掲載された一首を引用し、その評を付してご投稿ください。長さは問いません。どんなに長くても大丈夫です。ただし以下ご留意ください。
 ・評する際の筆名を明記してご投稿ください。匿名希望は無しとさせていただきます。
 ・自作自選の投稿はご遠慮ください。
 ・過去に「あみもの」に投稿歴のない方でももちろん投稿可能です。
 ・批評の文脈で厳しい物言いになる分は歓迎ですが、作者の人格を傷つけるおそれがあると判断した場合は、掲載をおことわりさせていただきます。
 ・連作評として、複数の歌に言及していただいても結構です。その場合も、ハイライトとして一首選んでいただき、その評および連作評という形をとってください。
 ・投稿数制限などはございませんので、連投くださっても結構です。ただ、こちらの記事反映は若干のタイムラグが生じる他、Twitterほど手軽なインターフェースではございませんので、Twitterで代用可能な短評はそちらのほうが向いていると思われます。

○投稿方法は、短歌連作の投稿と同様、TwitterアカウントにDMくだされば対応いたします。
 ただし、長文になることが多いと存じますので、メールのほうがいいかもしれません。
 gotenyamaminamiあっとgmail.comまでよろしくお願いいたします。

「あみもの」に関係のない他媒体作品からの一首評も受け付けます。その場合、編集人が出典を確認できない場合もございますので、引用には注意してご投稿ください。

○投稿いただきました評の改変・削除の要請は、すべて投稿者からの要請のみ受け付けます。
 ただし、一首評の対象者からの要請があった場合、内容を吟味させていただいた上、対応させていただければと存じます。


以上ご確認の上、気軽にご参加いただければ幸いです。
どうしても要綱は硬く感じてしまうものですが、あくまで、評を書くことにハードルを感じているような方を対象に、チャレンジしていただく場としての設定です。
どうか真剣にとらえすぎないままに、真剣な評を送ってくださればと存じます。

なお、実際の記事がどのようなものになるかを先もってお知らせできたらと思い、事前に平出奔さんに評の投稿をお願いしてありました。当記事に先駆けて、公開してあります。
こちらをご確認いただき、だいたいの雰囲気を掴んでくださればと思います。また平出さんにつきましては、年末のこちらのお願いを快諾くださりましてありがとうございました。
こちらで御礼申し上げます。

長くなりましたが、それでは「あみもの」の新しい試み、今までの試み、どちらも頑張ってまいりますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。


御殿山みなみ 拝

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