2021年3月25日木曜日

あみもの 活動終了のお知らせと振り返り

いつも短歌連作サークル「あみもの」をご愛顧いただき、ありがとうございます。

おかげさまで、先日発行した「あみもの 第三十九号」を持ちまして、半年前から告知しておりました通り、無事に活動を終了することができました。

今まで関わってくださったすべての方に、お礼を申し上げます。

ということで、これから新規で作品を募集することはないのですが、これまでの活動の蓄積を数字で見たら、感慨もあるかなあと思いましたので、簡単に以下の通り、振り返らせていただきます。

なお、数字は編集人が毎月記録していたものの合算でございますので、正確かと聞かれれば、多少の誤差はあるものと思われます。とはいえ、全く的外れなものではないとも確信しております。


さて、短歌連作サークル誌「あみもの」は、2018年の1月に第一号を発行いたしました。

そのときの参加者が43人。当時は多いなあなんて言っておりましたが、その後人数は増加していき、2018年は平均60人程度の参加をいただきました。さらに2019年12月の第二十四号はこちらから投稿を募集したこともあり、241人もの参加をいただいたりしておりました。

第三十九号までの総参加者数:3117人

だそうです。えらいことですね。ちなみに

第三十九号までののべ参加者数:495人

ということで、一人当たり平均6回くらいは参加いただいたことになりますね。なお、そのうち1回限りの参加者は145人ですので、30%くらい。半数以上のかたは、3回以上関わってくださっております。ありがたいことです。

そして総連作数は3117よりももうちょっとあります。ユニットでも個人でも出されている人がいましたので。それがいくつかはちょっと調べてないのですが、

第三十九号までの総歌数:26524首

です。たくさん読ませていただきました、ありがとうございました。ってことは、一連作当たりの平均首数は8~9首ってところになります。確かにそんなものですね。割合としても、10首出していただいた方が全体の16%ほどを占めており、一番でした。ちゃんと書くと、

3首:6%

4首:4%

5首:13%

6首:11%

7首:11%

8首:12%

9首:6%

10首:16%

11首:2%

12首:3%

13首:3%

14首:1%

15首:12%

ということで、10首のほかは5首・8首・15首が多かったことになります。

それからこれは驚くべきことですが、皆勤賞が6名もいらっしゃいます。39回投稿。

もうこれは名前書かせていただきますね。敬称略です。

屋上エデン/くろだたけし/諏訪灯/笛地静恵/澪那本気子/宮下倖

レジェンドです、すごすぎます。編集人すら1回落としてますからね・・・ちなみに、皆勤賞をやりたければ第一号からしか出すしかないわけで、まあ個人的にはこの人も皆勤だよなーって方がこんな感じでいらっしゃいます。

涸れ井戸(二号から皆勤)/他人が見た夢の話(四号から皆勤)/菊池洋勝(八号から皆勤)

まあ「〇号から」と言い出すと他にもいらっしゃるんですがみんなすごいです。ありがとうございます。

これだけたくさんの方が投稿いただいているので、編集後記も書きがいがありました(ちなみに第三十九号までの通算編集後記文字数は242601字でした。小説かよ)。楽しかったです。三十九号の編集後記でさんざん感慨については書きましたのでこれくらいにしておきますが、皆様のおかげでこれだけのものを残せましたので、それだけはご報告させていただきたく、ここに記させていただきました。

それでは、またどこかでお会いしましょう。何かの拍子に、期間限定で復活したりしたときは、またご愛顧いただけると幸いですが、ないかもしれませんので基本的には忘れてください。

今までありがとうございました。さようなら。





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